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担保とは?

銀行などでお金を借りるときに、よく耳にするのが「担保」という言葉ではないでしょうか。「担保ってなに?」と思っている方もいるでしょうが、担保とは「もし返済できなかった場合には代わりにこれを差し出します」と設定しているものです。

例えば、10万円を借りる場合、担保として10万円の壺を設定します。もし、10万円を返せなかったらこの壺は貸主に渡すことになります。つまり、10万円を現金で返せなかった場合には物で返済に充てることになるのです。

お金を借りるときに担保を設定するのは必須か

では、お金を借りるときに必ずしも担保を設定しなければならないかというと、そうでもありません。現に銀行や消費者金融のカードローンを契約する際には、担保を設定する必要がないのです。

その代わり、金利が少しだけ高めに設定されています。さらに、貸し出せるお金も上限額が決められており、たくさんのお金を借りることはできません。それでも、その金額内で十分という場合には、担保を設定しなくて済むのはメリットでしょう。

しかし、必ず担保を設定する場合があります。それが、住宅ローンです。住宅ローンでは、非常に高額なお金を銀行から貸してもらうことになりますから、高い金利で貸し出すのは現実的ではありません。

そこで住宅ローンでは、購入した住宅を担保にローンを組むことになっています。それによって低い金利での貸し出しが可能で、もし住宅ローンの返済が滞った場合には、住宅が競売にかけられ、その売り上げで返済することになります。